リップの種類って?どれがおすすめなの?種類と効果を説明します!
どうも。アラッキーです。
リップ〇〇ってすごくたくさんありますよね?
例えば、
・リップスティック
・リップグロス
・リップクリーム
など。
その他にもいろいろとあります。
何げなく使っていますが、実はそれぞれ効果が違ってくるんですよね。
今回、そんなリップ〇〇について説明していきますので、種類ごとの効果を知っておくと、商品選びの時に役立つかもしれませんよ。
役割や種類は知っているから、おすすめだけを知りたいという方は、おすすめリップを紹介!からどうぞ!
~ もくじ ~
そもそもリップってなに?
まずはじめに、そもそもリップってなに?ということについて説明しておきます。
リップの基本となることなので、さらっと目を通しておいてください。
- そもそもリップってなに?
- リップの種類ってなにがあるの?
- リップの役割はそれぞれ違う?
リップとは?
リップを英語で、「Lip」=「唇」の意味です。
日本では、「リップ」=「リップクリーム」の略として使われています。
しかし、リップクリームは、実は和製英語で、正しくは、クリームではなく、「リップバーム(Lip Balm)」となります。
へーそーなんだー。くらいで知っておいてください。
そして最近では、リップ〇〇と呼ぶコスメが多くありますよね。
リップといっても、人それぞれ一体なにを指しているのかわからない時もあります・・・
次に、リップ〇〇は何があるのかを紹介します。
リップ〇〇の種類って何がある?
6つあります。
・リップクリーム
・リップバーム
・リップスティック
・リップグロス
・リップティント
・リップベース(リップ下地)
です。
これらの説明は、後ほど詳しく説明します。
リップ〇〇ってこんなにもたくさんあったんですね。
そもそもリップって何のためにあるのでしょうか?
リップの役割ってなに?
一般的な認識としては、「唇の乾燥を保湿する」役割だと思います。
これを、先ほどの6つの種類で考えてみると、
・リップスティック
・リップバーム
・リップスティック
は、「唇を保湿する」ということで間違いなさそうですね。
一方で、
・リップグロス
・リップティント
は、「唇を保湿する」ものもあれば「保湿では単なる艶出し」としてのものもあります。
これをまとめると、リップには
「唇を保湿する」役割と「唇に艶を出す」役割がリップにはあるといえますね。
最近では、色付きのリップなども出てきていますので、「唇の発色を出す」役割もあります。
リップの6種類を紹介!
リップには、いくつかの役割があることはこれまで読んでわかったと思います。
ここからは、先ほど紹介した6つのリップ〇〇について、種類別に簡単に説明していきます。
リップといっても、それがどれを指しているのかしっかりと違いを知っておかないとわかりません。
明確な違いがありますので、ここでしっかり把握しておきましょう!
そんなことよりも、おすすめのリップを知りたいという方は、おすすめリップを紹介!で紹介しています。
- リップクリームとは
- リップバームとは
- リップスティックとは
- リップグロスとは
- リップティントとは
- リップベースとは
リップクリーム
リップクリームとは、リップの代名詞ともいえるものです。
本来のリップとしての役割でもある、唇の保湿・乾燥から保護して唇荒れを防ぐ役割をもっています。
特徴とては、滑らかなクリームタイプで、伸びやすく使いやすいことがあります。
また、スティック状のものがおおいこともあります。
よくリップバームと混同されやすいので、リップバームとの違いを理解しておきましょう!
リップバーム
リップバームは、軟膏タイプのリップのことです。
リップクリーム同様に、唇の保湿・乾燥からの保護してくれる役割をもっています。
リップクリームとの違いは、成分と質感にあります。
質感は、軟膏タイプとういうことからもわかるようにクリームよりも少し油っぽい質感です。
成分は、香油や植物エキスでつくられているものがほとんどのため、保湿性がとても高いのが特徴です。
また、唇に長くとどまり、長時間潤いを保つことも特徴のひとつです。
ただし、入れ物が容器状のものがほとんどのため、持ち運びづらいのが少し難点でもあります。
リップスティック
リップスティックは、スティックタイプのリップのことです。
リップクリーム同様に、唇の保湿・乾燥から保護してくれる役割をもっています。
効能は、リップクリームやリップバームと比べると多少落ちます。
しかし、スティック状なので携帯にとても便利で、出先での使用には最適といえます。
リップグロス
リップグロスとは、グロスタイプのリップのことです。
リップグロスは、唇にツヤを与えることが主な役割です。
リップクリームやリップバームなどは、保湿や保護が主な役割でしたが、それに比べると効能的な要素は少ないといえます。
どちらかといえば、リップのイメージよりは口紅のようなイメージに近いのではないでしょうか。
しかし口紅に近いとはいえ、もちろん違いもあります。
口紅との違いは、口紅は色づけするのに対し、リップグロスは唇に潤いをもたせ立体感をプラスすることです。
リップグロスにはカラー付きのものや透明や半透明など、種類がありますので選ぶ際には気を付けましょう。
リップティント
リップティントの「ティント」には英語で「~を染める」「~に色合いをつける」といった意味があります。
このことからもイメージできるように、リップティントは、唇を染める(色付けする)ことが主な役割といえます。
色づけする点でいうと、リップグロスや口紅と同じになりますが、ここにも違いがあります。
リップグロスや口紅は、唇の表面に色をのせているのに対し、リップティントは、唇の角質を薄く染めて色づけする違いがあります。
そうすることで、色移りがしにくく、長時間色持ちしやすいのが特徴的なメリットとしてあります。
ただし、発色という点では、口紅やリップグロスに劣ります。
リップベース(リップ下地)
リップベースは、リップ下地や口紅下地などさまざまな言い方がありますが、役割としては、リップや口紅の下地になるリップのことです。
リップ下地は、口紅の発色をよくしたり、リップグロスの潤いを調整したりするほかに、持ちをよくすることを目的としたアイテムになります。
保湿成分が含まれているものやUVカット効果があるものなどさまざまな商品のラインナップがあります。
用途別におすすめのリップはどれ?
ここまでで、リップの種類と特徴をわかっていただけたでしょうか?
実際に使用する際には、なにかしら目的があると思います。
そこで、用途別におすすめなリップはどれ?ということ紹介します。
最後にはおすすめリップを紹介!をしていますので、読み飛ばしたい方はどうぞ。
- 保湿におすすめなリップは?
- 発色におすすめなリップは?
- 口紅の下地としておすすめリップはどれ?
保湿におすすめなリップは?
リップ本来の役割ともいえる唇の保湿と、唇を乾燥から保護して荒れを防ぐ役割を果たすリップはこちらです。
・リップバーム
・リップクリーム
・リップスティック
また、上から効能が高い順に並べていますので、参考にしてください。
発色におすすめなリップは?
次に、唇に色づけをしたり、唇に潤いをもたせる役割を果たすリップはこちらです。
・リップティント
・リップグロス
色付けには、リップティント。
潤いなら、リップグロス。
がそれぞれおすすめです。
口紅の下地としておすすめリップはどれ?
口紅の下地に使用したいという方もいると思います。
口紅の下地にオススメなリップは、
・リップベース(口紅下地)
口紅が浮いてしまったり、マットな質感にウェット感をプラスしたりするなどの効果があります。
おすすめなリップを紹介!
ここでは、実際にどの商品がおすすめなのかを目的別に紹介していきます。
それぞれランキング形式で紹介していますので、目的に合ったランキングを確認してみてくださいね。
保湿性が高い色つきリップを求めている方は、
『色つきリップのおすすめはこれ!』
を参考にしてみてください。
リップティントのおすすめを知りたい方は、
『リップティントのおすすめはこれ!』
を参考にしてみてください。
また、実際に使ってみてよかったというリップの紹介は、
『使ってみてよかったおすすめリップはこれ!』
でしていますので、参考にしてみてください。
今回紹介しませんでしたが、美容成分含まれているリップの「リップトリートメント」というものもあります。
もし、気になる方は、
『プチプラのリップトリートメントのおすすめはこれ!』
を読んでみると最新のリップを知ることができますよ。
まとめ
リップ〇○って、本当にたくさんあります。
リップといっても、それが何を指しているのかよくわかりません。
今回紹介した内容を理解しておくと、リップと言われてもそれがどの種類のリップを指しているのかが分かるので、今後きっと役に立つと思います。
どんな目的でリップを使うかは、それぞれ種類で分かれますので。
唇もカサカサしていると印象が大分ガサツになりますので、普段から唇ケアをして、プリプリの唇を手に入れてください!