どうも。アラッキーです。
今回は、Amazon中国輸入において、どんなツールを使えばいいの?ということについて解説していきます。
初心者の方は、どんなツールがあるのか?どんな作業を効率すればいいのか?全くわかりませんよね・・・
そこで、絶対に入れておいた方がいいと思うツールを紹介しておきます。
必ず、どこかで使う時がくると思います。
これを知っておかないと、差がつく部分でもあるので、最後まで読んでくださいね。
~ もくじ ~
はじめに読んで欲しいこと
- 初心者こそツールに頼る!
- 有料ツールはちょっとまった!
- レベルに合ったツールを選ぶ!
初心者こそ無料ツールに頼る!
まず初めに知っておいて欲しいことが、「初心者こそ無料ツールに頼る!」ということです。
どういうことか説明していきます。
初心者は、一つ一つの作業がとても時間がかかります。
作業ってなにがあるの?から始まり、作業を繰り返し、そしてようやく作業に慣れていきます。
Amazon中国輸入を始めたばかりの方は、おそらく全ての作業を一人でやることになるでしょう。
副業として始める人もいるでしょう。
そんな方は、特に時間に限りがありますよね?
出来る限り効率的にやりたい!
片手間でやりたい!
本業に支障がでないようにしたい!
など、楽して(時間をかけずに)稼ぎたくなるでしょう。
正直、それは無理です!
しかし!
便利な「ツール」を使いこなすことで多少なりとも作業を効率化してくれます。
ここで重要なポイントが、
・便利なツール
・使いこなす
という2つです。
便利でないツールを使えば、それは作業が増えるだけかもしれませんし、それ自体が意味ないことかもしれません。
また、ツールを使いこなせなければ、それは宝の持ち腐れで、逆に時間を奪われてしまうことにもなりかねません。
しかし、はじめから便利なツールを知ることもできませんし、使いこなすことだってできないのが事実です。
ですので、ここでも最も伝えたいのは、
とにかく、ツールは使ってみる!
これに限ります!
確かにはじめは作業内容に慣れることに加え、
ツールを調べる⇒ツールを使い方を知る⇒ツールを試す⇒使えるor使えない
とさらに時間を奪われてしまいます。
しかし、長い目で見ると、ツールを使うスキルも上がり、ツールを使うことを躊躇した人よりも格段に作業効率が上がっていることに気づくと思います。
ですので、ツールはできるだけ試してみてください。
そして、自分にとって便利なツールを見つけてください。
その際、ここから説明することに注意してください!!
有料ツールはちょっとまった!無料で十分!
有料ツールは使うな!
こういうと語弊があるかもしれませんが・・・
有料ツールは、作業にも慣れ、ツールにもある程度慣れた人が使用する分にはいいですが、作業も慣れていない・ツールの良し悪しもわからない人は使用しないほうがいいです!
特に、「この有料ツールで一気に効率化できます!」的なツールは、初心者の内はやめたほうがいいです!
え?さっきは、ツール使え!って言ったじゃん・・・
もちろん、試すに越したことはありません。
しかし、利益が出てないうちから、ツールへ投資するのはあまりおすすめできませんね。
おすすめできない理由としては、
・有料なので費用が発生する
・使いこなせない(高機能・多機能なツールが多いので)
・作業内容を覚える機会を逃す
という3点があります。
費用が発生するは、当たり前のことですが、「投資してスタートダッシュをきるぞ!」と思っている方もいるので、ここではあえて留意してもらえるように取り上げました。
「無料のツールを使いこなせないのに、有料ツールは使えこなせない。」というのが僕の意見です。
もちろん、センスがあって、いきなり有料ツールを使える方もいるかもしれませんが、僕は凡人なのでそれができませんでした。
また、有料ツールは、便利すぎる反面、作業内容を省略してしまい、作業の本質的な部分が見えなくなる時があることもあります。
逆に、無料のツールは、意外とほどよく効率化してくれるので、作業内容を理解しながら取り組むことができます。
レベルが上がったら有料ツールを使う
有料ツールを真っ向から否定しているわけではありません。
むしろ、有料ツールは使うべきだと思っています!
おいおい。ころころ意見が変わってんじゃねえよ・・・って思ったかもしれませんね。
初心者には有料ツールはおすすめできませんが、ある程度利益がでるようになり、無料ツールじゃ物足りないと思った時に、使うべきだということです。
無料ツールに物足りなさを感じるころに検討するくらいがちょうどいいと感じます。
まずは、利益を出していくことが最重要なので、有料ツールは矛盾しているのではないでしょうか?
この作業部分にどうしても時間がかかってしまって、もっと効率化できれば、売上もあげれるのに・・・
無料ツールじゃあこの部分は無理だ・・・
それなら、このツールがいいかも?という流れが自然だと思いますので。
ここから紹介するツールは、全て無料なツールを紹介します。
覚えることが大変だとは思いますが、Amazon中国輸入ビジネスにおいて、必須のツールですので頑張って使ってください!
【必須の無料ツール①】モノレート
- モノレートとは
- モノレートはいつ使うの
- 登録方法・使い方
モノレートとは
Amazonで販売をする上で、絶対に知っておかなければいけないツールがこの「モノレート」です。
なんか、モノレール?プラレール?っぽい名前・・・
乗り物?おもちゃ?
いえいえ、違います!
モノレートとは、
・Amazon内の商品の価格の変動
・Amazon内の商品の出品者の数
・Amazon内の商品のランキング
などの情報を調べる事ができるツールです。
ちょっと余談ですが、
一昔(2014年11月5日)までは、このツールは「アマショウ」という名前でした。
昔からAmazonで販売経験のある方は、モノレートのことを「アマショウ」と呼んだりする方もいます。
アマショウ=モノレートですので、覚えておいてください。
モノレートはいつ使うの?
モノレートは、Amazon内の商品のさまざまな情報を知ることができると前で説明しました。
では、いったい何に使う?いつ使う?
モノレートは、
商品リサーチの時に使います。
え?商品リサーチって商品を探すとき?
もっと具体的に説明すると
・商品がどれくらい売れているか?
⇒どれくらい仕入れるかを検討できる
・商品の価格の推移はどうか?
⇒どれくらいの値段で売れるかを知る
ということです。
「商品リサーチを制する者が、Amazon販売を制する」くらい、商品リサーチは大事ですので、モノレートは是非使いこなしてください。
登録方法・使い方
モノレートの登録は必要ありません。
無料で使用できます。
ですので、ここでブックマークを済ませておきましょう!
気になる使い方は、別記事で紹介します。
現在、作成中ですので、しばらくお待ちください・・・
【必須の無料ツール②】FBA料シミュレーター
- FBA料金シミュレーターとは
- FBA料金シミュレーターはいつ使うの
- 登録方法・使い方
FBA料金シミュレーターとは
FBA料金シミュレーターとは、Amazonで販売した際にどれくらい利益ができるかを計算してくれるツールのことです。
FBA料金シミュレーター = 利益を計算してくれるツール
と認識しておいてください。
利益が出るかどうかを確認する!
これって、当たり前ですよね?
しかし!!!!
往々にして、売れたけど、実際は赤字だった!ってことが意外にも起こります!
なぜそれが起こるか?
Amazon中国輸入では、利益の計算がかなり複雑になるからです。
・Amazon内の販売手数料
・Amazon内のFBA手数料
・国内送料
・国際送料
・仕入原価
・代行会社の利用料
・関税
など、これだけでも多くの費用がかかっているがわかると思います。
え?FBAってなに?っと思った方は、まずこちらから
え?代行会社ってなに?と思った方は、まずこちら
次で、もう少し詳しく説明していきます。
FBA料金シミュレーターはいつ使うの?
FBA料金シミュレーターはいつ使うのでしょうか?
Amazon中国輸入では多くの費用が発生することは説明しました。
これらの費用を把握することは、FBA料金シミュレーターを使う前に調べておかないといけません。
しかし、全ての費用を把握することは難しいので、仕入にかかる原価はおおよその概算で計算することになると思います。
仕入原価も概算、販売した後のAmazon内の手数料も概算・・・
これでは、どんぶり勘定になり、赤字のまま販売することになってしまいますね。
そこで、FBA料金シミュレーターを使います!
「この販売価格だと、これくらいの利益が出そう!」ということを計算してくれます。
特に、FBAを利用する場合は、Amazon内の販売手数料に加え、FBA手数料が加わってきます。
これらをしっかり計算するためのツールが、FBA料金シミュレーターです。
もちろん、FBAを使用しない場合の計算もできます。
売れる商品をリサーチ⇒利益の計算⇒仕入れ検討
という流れですので、売れる商品を見つけたからといって、焦って仕入てしまうと赤字のまま販売になってしましますので、必ず利益計算はおこなうようにしましょう!
登録方法・使い方
FBA料金シミュレーターの登録は必要ありません。
無料で使用できます。
ですので、ここでブックマークを済ませておきましょう!
気になる使い方は、別記事で紹介します。
現在、作成中ですので、しばらくお待ちください・・・
【必須の無料ツール③】オークファン
- オークファンとは
- オークファンはいつ使うの
- 登録方法・使い方
オークファンとは
オークファンとは、国内のオークションやショッピングサイトをまとめて検索できるツールです。
もう少し具体的にいうと、
「ヤフオク、モバオク、アマゾン、eBay」などあらゆるサイトの取引価格が一発でわかるツールです。
せどりでよく使われるツールですね。
これ!とても便利なツールです。
では、いつ使うのかを説明していきます。
オークファンはいつ使うの?
オークファンは、商品の相場を知る時に使うのが一般的ですね。
しかし、ここではAmazon中国輸入における使い道を説明します。
使い道は3つあります。
・販売価格の検討材料として
・リサーチツールに慣れる
・販路拡大
一つずつ説明していきます。
【販売価格の検討材料として】
Amazon内で新規で出品する場合に、価格をどうすかは非常に悩むポイントです。
その時に、Amazon内だけでなく、他のサイトをオークファンを使い、おおよその価格帯を調べることができます。
その価格を参考にすることで適正な価格をつける材料になります。
【リサーチツールに慣れる】
Amazonでの販売を支援する有料ツールの中のほとんどが、リサーチツールと呼ばれるものです。
リサーチツールとは、売れている商品を一発で検索できたり、気になる出品者がなにを売り始めたかなど追跡したり、気になる商品の売れ行きを追跡したりなどできるツールです。
すなわち、売れる商品を探すためのツールですね。
これをお試しでできるのが、オークファンになります。
コストをかけずに、リサーチツールに慣れる!
ただし、無料登録が必須ですので、登録しておきましょう!
(※登録は後ほど説明します)
【販路拡大】
Amazonだけに絞った出品をすることに、リスクを感じることが必ずでてきます。
そんな時に、オークファンを利用しておけば、他のサイトへの出品のハードルを多少さげてくれ、販売するサイトを増やそうと考えた際に役立ちます。
特に、フリマサイトは、Amazon出品ができる人であれば簡単に出品できるので、販路を拡大することで売り上げUPやリスク分散にもつながります。
登録方法・使い方?
オークファンの登録方法は、
無料登録は、「今すぐ無料で試してみる」ボタンから進み登録していきます。
後半の方で有料と無料とを選択する箇所がありますので、間違って有料登録しないように注意してください!!
登録は3分もあればできますので、忘れないうちに登録しておきましょう!
また登録の詳しい説明は、別の記事でまとめますので、しばらくお待ちください・・・
登録が完了したら、ブックマークを済ませておきましょう!
気になる使い方は、別記事で紹介します。
現在、作成中ですので、しばらくお待ちください・・・
ポイントまとめ
ポイント
- モノレートは売れ行きを調べるツール
- FBA料金シミュレーターは利益計算をしてくれるツール
- オークファンはあらゆるサイトを検索できるツール
モノレートをブックマーク
FBA料金シミュレーターをブックマーク
オークファンを無料登録&ブックマーク
※有料ではなく無料登録することに注意!!!まとめ
オークファンの有料会員は確かに便利な機能がついています。
しかし、初心者の方は、無料会員で十分だと思います。実際に、僕もそうでした。
作業を覚えたり、いろいろなツールを調べたり、Amazon中国輸入をはじめたばかりの人は大変だと思います。
なので、まずここで登録&ブックマークは済ませておいた方が絶対にいいです!
先々もし必要になった時に、
「そーいえば、なんか便利なツールがあったな・・・なんだっけ???」
となるのではなく、
「あー。この時に、これを使うといいんだー。早速使ってみようかなー」
とブックマークしておくことで、行動のスピードがあがりますので。
特に、今回は絶対に必須の3つを紹介しましたので、最低でもこれらは入れておいた方がいいでしょう。
ちなみに、オークファンは、登録せずとも使えますが、無料会員しないとリサーチツールの機能は使えません。
また、後から登録しようとすると有料会員と無料会員を間違えるリスクがあるので、先に、無料会員を登録しておいた方がいいでしょう!
一瞬で登録できますので。
登録&ブックマークがまだの方は、
こちらから戻って済ませることをおすすめします。
少し長くなりましたが、この3つ使いこなせることが、作業効率化への第一歩です!